• ホーム
  • レーザー治療で花粉症が治る!?それって本当?

レーザー治療で花粉症が治る!?それって本当?

2020年04月30日

花粉症の治療方法には、鼻水などの鼻炎を止める薬を使用することが多いです。主に抗ヒスタミン薬やステロイド剤を使用しており、特に抗ヒスタミン薬は眠くなる成分が含まれていることがあります。そして、軽微ながらも副作用も出ることも多いです。薬によっては、車の運転や機械の操作を控えるように書かれているものもありますし、妊娠中に使用することが難しい薬もあります。

しかも妊娠中に花粉症の症状が出た場合、重くなることが多いですし、薬を安易に使うことができないのでどのように花粉症と向き合っていくか、ということが大切にもなってきます。食べ物に気を配り規則正しい生活をする、ストレスをためない、花粉が飛んでいる時間帯は外出をしない、といった対策を練ることはできますが、すぐに結果が出てこないので、ひどくなってしまうと対処に困ることが多いです。

あまりにも花粉症による鼻水や鼻づまりがひどい場合、レーザー治療を行うことがあります。薬を飲んでも効果があまりない、逆に鼻づまりがひどくなったという時に用いられることの多い治療法で、鼻の粘膜の表面に麻酔をかけて、レーザーで鼻の粘膜を焼灼し、花粉症によるアレルギーの反応を抑える、といった効果を得ることができます。レーザーは粘膜への負担が少ない炭酸ガスレーザーを使用することが多いので、安心して治療を受けることが可能となっています。

そしてレーザー治療は保険適用となるので、費用は両方の鼻合わせて1万円から3万円ほどになっており、1回で終えることができます。また時間も片方の鼻が10分程度なので短く、身体への負担もありません。花粉が飛び始める前に行うのがポイントの一つでもあるので、12月から1月の間にレーザー治療を行っておくと良いでしょう。なお、耳鼻科によってはレーザー治療を行っていないところや、妊娠中は行うことができない、としている病院もあるので、事前にきちんと聞いておくことが大切になってきます。

レーザー治療は奈々の粘膜を焼灼しかさぶたをつくるので、痛みが生じるのではないか、副作用はないのか、といった部分が心配になります。レーザー治療の場合、痛みはありません。副作用も一時的に鼻水が多く出ることはありますが、だいたいの場合1週間程度で軽快していきます。副作用が少ないので眠気が気になる、薬の副作用が心配、妊娠中や授乳中のため薬が飲めない、といった人に向いている治療法となっています。費用も保険適用となっているので高くならないといった点も人気のある理由の一つです。

レーザー治療において麻酔をするので、麻酔の心配もありますが、花粉症で行われる麻酔は鼻の中に麻酔液を浸した布を入れ15分ほど置くだけで完了となります。その後レーザーを当て、鼻の吸入をして終了となりますので、時間もあまりかかりません。

鼻づまりの場合は約75%の人が、鼻水やくしゃみが多い人ならば約55%が効果を実感することができます。効果に関しては個人差があり、半年で切れてしまうこともあれば、2から3年ほど持続する人もいます。どうしても薬を利用したくない、時間がなくて薬をもらう暇がない、鼻炎が続いているといった人に向いている治療法でもあります。

花粉症の対策方法は数多く出ています。薬の種類も多数ありますし、花粉症を和らげるマスクなどのグッズも多いです。一つの方法だけでなくいろいろな方法を上手く組み合わせて行っていくと症状を軽くすることができます。レーザー治療においても薬と併用することでさらに効果があがってくるので、耳鼻科やアレルギー科を受診して医師と相談をしながら進めると良いでしょう。レーザー治療を行う場合は実績のある医院を選ぶと安心です。

関連記事
花粉症を悪化させる日常の行動とは?お酒の飲みすぎは良くない!

花粉症は植物が原因で起こりますが、実は自律神経も大きく関わりを持っています。自律神経は体を整え、免疫力を高めるのに必要ですが、簡単に乱れてしまうのが特徴で、ストレスや睡眠不足などでも乱れてしまいます。特にストレスが影響することが多く、自分はストレスを感じていなくても体が反応している、ということが多く...

2020年06月22日
花粉症の治療薬ザイザルは通販サイトで買える

花粉症は花粉にアレルギー反応を起こしている状態です。そのためこのアレルギーの反応をうまくコントロールしなくてはなりません。花粉症の薬は大きく分けると抗ヒスタミン薬とステロイド剤になります。抗ヒスタミン薬は抗アレルギー薬の一つで、花粉症の原因となるヒスタミンを抑える働きをし、くしゃみや鼻水、目のかゆみ...

2020年02月26日
花粉症で目がかゆくなる人は目薬を!結膜炎に注意!

花粉症の代表的な症状として鼻水、鼻づまり、くしゃみがありますが、目がかゆくなる症状が出てくることもあります。これは目に花粉がつくことによって体が異物を取り入れたと反応することで引き起こされており、かゆみの他に、目ヤニや充血、涙が出るといった症状が多くなります。このような症状はアレルギー性の結膜炎にな...

2020年03月30日
ヨーグルトの乳酸菌パワーで花粉症の症状は治まる?

花粉症の場合、花粉だけが大きくクローズアップされますが、花粉以外にも原因となることがあります。それは生活習慣です。暴飲暴食をしたりストレスをためたりすると体の自律神経は乱れてしまい、花粉症の症状が重く出てしまうことが多いです。そのため薬を使用するだけでなく、体の内側からアレルギー物質に強い体を作って...

2020年05月27日
日常で使える花粉症対策グッズをご紹介!

花粉症になると目薬や点鼻薬、内服薬など薬を使用することが多いですが、様々な対策を講じることが増えてきます。花粉症の症状は特に朝に多く出るのですが、実際に花粉が飛ぶのは午前11時ごろから夕方ごろまでがピークとなります。さらに晴れていて風が強い日も要注意となります。このような時間帯は外出を控えるのが良い...

2020年04月15日
ダニやほこりのハウスダストでも花粉症に!?

アレルギー物質は、身近なところにたくさんあります。スギやヒノキ、秋の雑草であるブタクサやススキといった花粉や、室内に多いダニやほこり、黒カビや細菌類などのハウスダスト、食べ物類があります。これらは自分でははっきりと見つけることができないため、くしゃみや鼻水が止まらないといった症状がある場合は、早めに...

2020年03月13日
咳やくしゃみが続くときは花粉症を疑え!まずは血液検査を!

くしゃみや鼻水が出たり咳き込みが激しくなった場合、風邪かなと感じることがありますが、いつまでも症状が続く場合や春や秋といった季節にひどくなる場合は、植物が原因の場合があります。特定の植物が原因の場合、花粉症の可能性があり、春であればスギやヒノキ、秋ならばイネ科の植物であるカモガヤやススキ、ブタクサや...

2020年02月11日