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ヨーグルトの乳酸菌パワーで花粉症の症状は治まる?

2020年05月27日

花粉症の場合、花粉だけが大きくクローズアップされますが、花粉以外にも原因となることがあります。それは生活習慣です。暴飲暴食をしたりストレスをためたりすると体の自律神経は乱れてしまい、花粉症の症状が重く出てしまうことが多いです。そのため薬を使用するだけでなく、体の内側からアレルギー物質に強い体を作っていくことが大切になってくるのです。

体を内側から変えていくには、まず食生活に注目します。花粉症の場合、体の免疫機能が体に入ってきた異物を排除しようと過剰に働いてしまうことが原因となっています。過剰に反応するのを防ぐには腸の環境がとても大切で、腸の環境を整えることによって、過剰な反応から少し過剰の反応へと和らげることができます。

人間の体の中で腸は排出するための器官だという認識が高いですが、実は免疫システムの60%ほどは腸にあり、腸を鍛えておくことで免疫力をアップすることができます。腸を鍛えるには生活習慣を整えるのはもちろんのこと、栄養素や食生活にも気を配らなくてはなりません。暴飲暴食や喫煙といった行動は腸の環境に変化をもたらし、健康を害してしまうことも多いです。

腸内環境を整えるのに必要な栄養素は乳酸菌と食物繊維などとなっています。これらの栄養素は、善玉菌を増やし、悪玉菌を減らす作用があり、定期的に摂取することで腸を活性化し、腸の状態を良いものに調整することができます。人間の場合、腸内の菌は絶妙なバランスになっているのですが、腸内環境が悪いと悪玉菌が増えてしまい、体のあちこちに毒素を振りまいてしまいます。当然免疫機能も低下してくるので、いつまでたっても花粉症などのアレルギー症状は治まりません。

腸内環境を整える乳酸菌はヨーグルトなどの乳製品、納豆やキムチといった発酵食品に多く含まれています。これらの食品は身近にあるもので気軽に食べることができるものばかりです。近年では乳酸菌入りのチョコレートも販売されており、ますます注目が集まるようにもなっています。

乳酸菌を手軽に摂ることができ、継続して摂取できるのはヨーグルトになります。ヨーグルトはさまざまな種類があり、企業によって含まれている乳酸菌の種類も異なりますが、効果は同じことが多いです。乳酸菌の特徴として加熱に弱い、同じ種類のものを摂取していると腸が慣れてきてしまう、ということがあります。ですので、毎日同じ会社のヨーグルトを食べるのではなく、1か月ほどしたら違う乳酸菌が含まれているヨーグルトを食べると良いでしょう。

なお、加熱すると死滅してしまいますが、この死滅した物質も腸の中では大活躍をします。死滅した乳酸菌は悪玉菌が好む有害物質を吸着させ、排出する働きをしています。ですので、ヨーグルトを積極的に食べたほうが良いのです。

腸内の環境はある日突然変わるものではありません。ですが、食べ物やストレスなどによって簡単に悪玉菌は増えてしまいます。腸内環境を活性化し、腸の中を正しく調整するには食物繊維や乳酸菌の力が必要となるので、習慣づけて摂取するようにしましょう。継続して取り入れることで、花粉症の症状は治まっていきますし、薬の効果も得やすくなります。

腸は免疫機能を司る大切な器官です。便秘を起こしてしまうと腸の環境は悪くなり悪玉菌が優位になってしまうので、食生活はもちろんのこと便秘になりにくい体を作っていくことも大切になります。そのためには、ヨーグルトを食べるだけでなく体を定期的に動かす、夜遅くまで起きていない、といった生活をすることも大切になってくるのです。腸の状態を良くするためにも花粉症の時期の前からヨーグルトなどを摂取し、生活を改善していくようにします。

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